2013年5月28日火曜日

ハイチの病気



 黄熱病



蚊によって媒介されたウイルスにより感染する。熱帯アフリカと中南米の風土病である。黒色嘔吐を起こすことから通称を「黒吐病」という。日常生活におけるヒトからヒトへの直接感染はない。潜伏期間は3~6日で、突然の発熱、頭痛、背部痛、虚脱、悪心・嘔吐で発症する。発症後3~4日で症状が軽快し、そのまま回復することもある。しかし、重症例では、数時間~2日後に再燃し、発熱、腎障害、鼻や歯根からの出血、黒色嘔吐、下血、子宮出血、黄疸などがみられる。

特効薬は無いが、1回接種の生ワクチン (17D) によって予防可能。






A型肝炎

A型肝炎ウイルス(HAV)は全世界に分布する。感染力は比較的強く、患者の発生数と居住環境の衛生状態には関連性がある。上下水道が整備されている先進国での発生は少ないが、衛生環境の劣悪な地域では蔓延している。



B型肝炎

B型肝炎ウイルスは血液を介して感染する。感染経路は主に以下がある。成人以降での水平感染 の多くは一過性であることが多い。
垂直感染:母子感染
水平感染:性行為感染・輸血・臓器移植・刺青・針刺し事故等

かつては幼児期(7歳まで)の輸血による感染が多かったが、現在では先進国では検査体制が確立した為ほとんど見られない。針刺し事故や覚醒剤注射の回し打ち・刺青での針の再使用などもある。



破傷風


土壌中に棲息する嫌気性の破傷風菌が、傷口から体内に侵入することで感染を起こす。

世界的には、先進諸国での発症症例数の報告は少ない。これは、三種混合ワクチン等の普及による所が大きい。発展途上国では正確な統計ではないが、数10万~100万程度の死亡数が推定されており、その大多数が乳幼児である。特に、新生児の臍の緒の不衛生な切断による新生児破傷風が大多数を占める。





AIDS

後天性免疫不全症候群(こうてんせいめんえきふぜんしょうこうぐん、Acquired Immune Deficiency Syndrome; AIDS)は、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が免疫細胞に感染し、免疫細胞を破壊して後天的に免疫不全を起こす免疫不全症のことである。一般にエイズ(AIDS)の略称で知られている。


ジアルジア症




ジアルジア症とは鞭毛虫であるランブル鞭毛虫を原因とする寄生虫病で人獣共通感染症。ランブル鞭毛虫はヒトを含む多くの動物の消化管で増殖する。ヒトでの一般的な症状は下痢性胃腸炎である。全世界的にはありふれた感染症で世界中のほとんどの国で有病地を抱えている。特に熱帯・亜熱帯地域に感染者が多く、有病率が20%を超える国もあり、約2億人が感染しているとされる。主な臨床症状は非血性で水様 または泥状便の下痢、衰弱感、体重減少、腹痛、悪心や脂肪便などで、発熱は少ない。











アメーバ赤痢

世界各地でみられ、特に熱帯、亜熱帯での発生が多い。先進国では性感染症として問題視されている。感染源は回復期患者、サル、ネズミ、シストに汚染された飲食物などであり、感染経路はシストの経口感染。ハエ、ゴキブリによる機械的伝播も起こる。腸アメーバ症と腸外アメーバ症がある。大腸・直腸・肝臓に潰瘍を生じ、いちごゼリー状の粘液血便を一日数回-数十回する。断続的な下痢、腸内にガスがたまる、痙攣性の腹痛。常は発症しても軽症であるが、衰弱により死亡することもある。原虫が門脈を経由し肝臓に達し腸外アメーバ症を発症する。


腸チフス

サルモネラの一種であるチフス菌 によって引き起こされる感染症の一種である。感染源は汚染された飲み水や食物などである。潜伏期間は7~14日間ほど。衛生環境の悪い地域や発展途上国で発生して流行を起こす伝染病であり、発展途上国を中心にアフリカ、東アジア、東南アジア、中南米、東欧、西欧などで世界各地で発生が見られる。 感染後、7~14日すると症状が徐々に出始める。腹痛や発熱、関節痛、頭痛、食欲不振、咽頭炎、空咳、鼻血を起こす。3~4日経つと症状が重くなり、40度前後の高熱を出し、下痢(水様便)、血便または便秘を起こす。バラ疹と呼ばれる腹部や胸部にピンク色の斑点が現れる症状を示す。


コレラ


コレラ菌を病原体とする経口感染症の一つ。潜伏期間は5日以内。普通は2~3日だが、早ければ数時間である。症状が非常に軽く、1日数回の下痢で数日で回復する場合もあるが、通常、突然腹がごろごろ鳴り、水のような下痢が1日20~30回も起こる。下痢便には塩分が混じる。また、「米のとぎ汁」のような白い便を排泄することもある。腹痛・発熱はなく、むしろ低体温となり、34度台にも下がる。急速に脱水症状が進み、血行障害、血圧低下、頻脈、筋肉の痙攣、虚脱を起こし、死亡する。極度の脱水によって皮膚は乾燥、しわが寄り「洗濯婦の手 (指先のしわ) 」、「コレラ顔貌」と呼ばれる特有の老人様の顔になる。



デング熱


デングウイルスが原因の感染症であり、熱帯病の一つである。一過性の熱性疾患であり、症状には、発熱、頭痛、筋肉痛、関節痛、はしかの症状に似た特徴的な皮膚発疹を含む。急性デング熱には支持療法が用いられ、軽度または中等度であれば、経口もしくは点滴による水分補給、より重度の場合は、点滴静脈注射や輸血といった治療が用いられる。稀ではあるが、生命を脅かすデング出血熱に発展し、出血、血小板の減少、または血漿(けっしょう)漏出を引き起こしたり、デングショック症候群に発展して出血性ショックを引き起こすこともある。






マラリア

熱帯から亜熱帯に広く分布する原虫感染症。高熱や頭痛、吐き気などの症状を呈する。悪性の場合は脳マラリアによる意識障害や腎不全などを起こし死亡する。病原体は単細胞生物であるマラリア原虫。ハマダラカによって媒介される。全世界で年間3 - 5億人、累計で約8億人の患者が発生し、死者数は100 - 150万人に上ると報告されている。マラリアを発症すると、40度近くの激しい高熱に襲われるが、比較的短時間で熱は下がる。しかし、三日熱マラリアの場合48時間おきに、四日熱マラリアの場合72時間おきに、繰り返し激しい高熱に襲われることになる。一旦熱が下がることから油断しやすいが、すぐに治療を始めないとどんどん重篤な状態に陥ってしまう。一般的には、3度目の高熱を発症した時には大変危険な状態にあるといわれている。 


フィラリア症


象皮病,陰嚢水腫を発症します。フィラリアは寄生虫の一種で線虫類の典型的な形である細長い糸状の姿をしており、成虫の寄生箇所は種によってリンパ系(リンパ管とリンパ節)、血管系、皮下組織、眼窩、など様々である。卵胎生で、成熟した雌の子宮内にはミクロフィラリア又は被鞘幼虫と呼ばれる幼虫が薄い卵膜にくるまれた状態で充満し、これが産出後活発に運動して血管に移動し、さらに毎日種固有の一定の時刻に末梢血管に移動してカ、ブユといった吸血昆虫に摂取される。ミクロフィラリアは吸血昆虫の体内で胸筋に移動し、脱皮を繰り返して感染幼虫に発育し、口吻で待機する。再度の吸血時に感染幼虫は口吻の外に出、口吻によって作られた皮膚の刺入孔から体内に侵入することで感染する。

狂犬病

毎年世界中で約5万人の死者を出している。一般には感染した動物の咬み傷などから唾液と共にウイルスが伝染する場合が多く、傷口や目・唇など粘膜部を舐められた場合も危険性が高い。狂犬病ウイルスはヒトを含む全ての哺乳類に感染し、人への感染源のほとんどがイヌであるが、イヌ以外の野生動物も感染源となっている。前駆期には風邪に似た症状のほか、咬傷部位にかゆみ(掻痒感)、熱感などがみられる。急性期には不安感、恐水症状(水などの液体の嚥下によって嚥下筋が痙攣し、強い痛みを感じるため、水を極端に恐れるようになる症状)、恐風症(風の動きに過敏に反応し避けるような仕草を示す症状)、興奮性、麻痺、精神錯乱などの神経症状が現れる。また、腱反射、瞳孔反射の亢進(日光に過敏に反応するため、これを避けるようになる)もみられる。その2日から7日後には脳神経や全身の筋肉が麻痺を起こし、昏睡期に至り、呼吸障害によって死亡する。発症後の死亡率は約95%で、確立した治療法はない。



wikipediaより






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