2013年6月10日月曜日

Capvva移転計画の草案




Join The JourneyはテントキャンプCapvvaから2013年中の移転とCapvvaの閉鎖を目指しています。


何故移転が必要なのか
http://travelfortellingpoverty.blogspot.com/2013/06/capvva.html



これまでに作成された計画書のようなものを全て見させて頂きました。

個人の感想としては、2013年中の移転は無理です。



Capvvaには350世帯の2100人が住んでいるのです。

350世帯分の家を建てるのに後り半年。

家のデザインや街のレイアウトも決まっていない。


移転先候補地の土地所有者からの許可を得ている以外は、ほとんど何も決まっておりませんでした。

誰かが一軒でも建ててくれれば、それを参考にしようというくらいの感覚でした。


特に驚きはしません。こんなものだろうと予想はしておりました。


実は職員たちにとってもものすごく頭の痛い問題でもあったのです。



移転計画について、提案書を提出することにしました。


Capvva移転計画についての提案書


はじめに


Capvvaを移転させることの最大の目的は、現在の土地からの強制退去を逃れることである。しかし、都市部から離れた場所へ移転させることは、新しい土地へ家を建てることだけではなく、電気、水、教育、衛生設備、教会、都市部へのアクセスなどの多くのことを考慮しなくてはならない。

新しい土地に住む人たちがどのように自立した生活を送り、どうやって新しい町が段々と成長していくのかを考えなくてはならない。それゆえに、新しい町に関する全てのビジョンを創造することが極めて重要であり、仮に寄付により集まった不安定な資金で少しずつ家を建てたとき、新しい町が将来的に機能していくとは言えないのである。

これは非常に巨大なプロジェクトである。
現段階において、町のレイアウト、必要なインフラ、詳細な実行計画が含まれた移転に関する全ての計画に掛かる資金が必要と言える。


提案


2つの異なる段階で巨額の資金が必要となることを始めに言っておきたい。

Step1 全てのデザインと計画

Step2  建設工事と移転の実行

この2つの異なるフェーズにおける2つの異なる資金調達を実行することが私の提案である。


Step1 全てのデザインと計画のための資金調達

JustGivingなどのオンライン資金調達サービスを利用しての資金調達を提案する。
(私の予想では$100,000~$200,000を調達することになる)

Step2  建設工事と移転を実行するための資金調達

Step1で作成した全ての計画書と詳細な見積書を裏付けに、政府や国連などの大口の資金分配者を説得する。
(私の予想では$1,000,000程度を調達することになる)


手順


1、見積条件の決定
2、見積依頼用の資料作成(見積仕様書、見積条件書)
3、見積業務の発注
4、予算決定
5、資金調達
6、Step1の発注
7、デザインと計画
8、交渉と説得
9、Step2の発注


行動計画


1、見積条件の決定

見積に含ませる内容を決定しなければならない。

・見積期間
・実行期間
・家の型
・家の数
・家のサイズ
・教会の型とサイズ
・学校の型とサイズ
・農業用地の広さ
・都市部へのアクセス
・自立した生活がスタートするまでの必要な支援機能
・請負業者に伝えなければならないその他の事項 (Titayenまでのアクセスマップなど)

*詳細な内容は近日、別途提案する


2、見積依頼用の資料作成(見積仕様書、見積条件書)

決定事項(1)の内容を全て含む。
所有する全てのデータや知っている限りの情報を提供する。


3、見積業務の発注

作成した資料(2)により、見積り、計画、デザインに掛かる費用の見積り依頼をする。
3つ以上の元請会社へ見積依頼をするのが望ましい。
*その際、1~9の全ての我々の計画を明確に伝えておく必要がある。

4、予算決定

各社の見積りを比較、精査する。その中で最高額を提示してきたものを予算計画の参考とし、その他の必要な費用を加える。

予算={最高額の見積(3)+必要なその他の費用}×1.1~1.2


5、資金調達

JustGivingなどのオンライン資金調達サービスを利用し、算出した予算(4)を調達する。

*オンラインでの資金調達は決して簡単なものではないので、マーケティング戦略を考える必要がある。
EX.  (TV、新聞、雑誌などのメディアに出ること
   (USAやCanadaのハイチ人コミュニティや、他のNPOへの協力を呼びかけること


6、Step1の発注

調達した資金(5)を使い、元請会社(3)へ業務を発注する。
*信頼性に基づき、1つの元請会社を選び発注する。

7、デザインと計画

元請会社(6)と綿密に連絡を取り合い、進捗を確認すること。


8、交渉と説得

完成した移転に関する詳細な計画、デザイン、必要資金(7)を見せることで政府やUNなどの大口資金分配者を説得する。
Change.orgなどを利用し、(1)~(7)の過程で関わった全ての人や会社から署名を集める。
*可能であれば、詳細計画と署名により、日本などの高額ODA拠出国に対し、このプロジェクトに対しての資金提供を推薦してもらうための裏書をお願いする。

9、Step2の発注

大口資金分配者からの資金提供(8)が決定された後、全てを元請会社へ発注する。
*計画通り実行されているか、重要なポイントを現地で確認すること





現在、英語版をIpadに保存しております。
明日以降Wifiが使用できそうなので、提案書を提出させていただきます。

既に、見積依頼用の資料も作っています。提案書への反応を伺い、話し合った後に、見積条件をいくつか追加し、Step1の資金調達を今月中にもスタートさせたい考えでいます。

なんとか、大口の資金分配者が2014年度の予算配分を決定する時期に間に合わせたいところです。







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