2013年7月16日火曜日

Angeles de Medellinの活動

Angeles de Medellin(エンジェルス・デ・メデジン)は、2006年3月にマルコス(マーク・カセマン)氏が作ったプログラムです。


メデジン(コロンビア)の山奥のスラム街にあり、貧しい子供とその家族のためのコミュニティーセンターであり、食べ物、衣類、靴、薬、文房具などを、寄付金で購入し、貧しい家庭と子供達を助けています。

現在の施設は日本の学校の教室くらいの広さです。月に250,000ペソ(13,000円くらい)で借りているそうです。



Angeles de Medellin 


100%寄付金によって運営され、寄付金の全てが、直接貧しい家庭を支援するために使われます。


コミュニティーセンターでは、子供達が勉強をしたり、遊んだりしています。

1日に50人~80人の子供達が来るようです。









12:30~2:00は、マルコスと各国から訪れるボランティアによって「英語」の授業が行われます。

月曜から水曜日はアドバンスクラスで、スペイン語は使用禁止です。
木曜日、金曜日は初心者用のクラスです。


英語の授業(上級者クラス)



テキスト




マルコスはアメリカ出身で、家族や孫もアメリカにいます。2004年までアメリカで事業を経営していましたが、事業を売却し、2005年からコロンビアに住んで、Angeles de Medellinで、ずっとスラム街の子供達と家族への支援活動を行っています。

マルコスはそのエリアで唯一の希望だと言われているそうです。


マルコス氏


地元のメディアに何度も取り上げられていますが、コロンビアの人からこれまでに支援を受けたことはなく、ボランティア活動に参加したコロンビアの人はこれまでに1人もいないそうです。

これは「文化」の違いによるものだそうです。

ボランティアスタッフは海外からやってきます。



これまでに世界各国からボランティア活動に来た人がいるようですが、アメリカから来る人が最も多いようです。平均的には1日に5人くらいがボランティアで訪れるようですが、多い時は1日に20人近くのボランティアが来ます。

南アフリカやモザンビークから来たボランティアの人もいたようです。

日本人のボランティアは私が2人目だそうです。


ボランティアプログラム参加者は初日に30,000ペソ(1500円くらい)を支払います。



このお金が、エリアに住む支援の必要な家族のために直接使われます。


Angeles de Medellinのコミュニティーセンターへは、子供たちだけでなく、生活に困った家族がマルコスを訪ねてきます。

マルコスはボランティアからの寄付金で、彼らの家族のための食料や衣類、医療品などを買います。



クリスマスにはイベントを企画し、世界中から送られてくるプレゼントを配布し、食べ物やホットドックを配ったところ、2007年には200人の子供達が集まり、その数は次第に増え、2012年には、6,000人が来たそうです。






現在マルコスは2013年9月にAngeles de Medellinを正式な組織としてコロンビアに登録する手続きをしているところです。


現在は世界中からのボランティアスタッフにより支えられていますが、正式な組織としてスタートし、必要な人材を雇用することで、より手厚い支援の実現と、安定した運営を目指すそうです。


何よりも、エリアに住む家族に安全と安心を提供したい。そして、彼らを勇気づけ、励まし、自信を持たせるために何よりも「教育」に力を入れていきたいそうです。












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