2013年7月22日月曜日

コロンビアのストリートチルドレン②


望まれない子供達、壊れた家、父親のいない家庭、その日暮らし、虐待、教育をうけてない、字が読めない、空腹、絶望、スラム居住、ゴミ拾い、過密、ホームレス、失業、売春、汚れ、道徳的墜落、強制退去、犠牲者、泥棒、暴力、遺物。。。


これらは、貧しい家庭の子供達や家族のことを表現するときに使われるいくつかの言葉です。








「The People's Advocate」の統計です。(1998年)

-Unicef 2006 and ICBF2006


人口


コロンビアでは、18歳以下の子供は16,233,000人います。これは全人口の41.5%です。このうち、38.9%にあたる6,500,000人が貧困と言われるレベル以下の水準の生活をしています。


17.5%にあたる1,137,500人の子供達は絶対的貧困と言われるレベルの生活をしています。




虐待される子供達

およそ7,859,673人の子供たちが虐待を受けたことがあると言っています。

850,000人は深刻な虐待にあっており、そのほとんどは5歳から14歳です。




働く子供達

12歳から17歳の1,700,000人の子供と6歳から11歳の80,000人の子供が働いています。80%が非公式なセクターで働いています。

12歳から13歳の働く子供の50%近くが収入を得ていません。

14歳から17歳の働く子供の50%は、最低賃金の半分しか得ていません。





早期の妊娠

1998年、19歳以下の20%以上が妊娠したり母親になっています。これらの母親は十分な教育を受けていません。わずか30%しか初等教育を終えていません。

流産は母親の死亡原因のうち3番目に高く、2番目に高い原因は入院によるものです。





死亡

1日に12人の子供が死んでいます。5人は殺され、3人は交通事故、1人が自殺し、3人は全く別の事故によるものです。


身体的虐待

1年間で9,500件の身体的虐待があり、9,300件の性的虐待が起きていると言われています。




犯罪

30,000人近くの若者が犯罪を犯し逮捕されています。





誘拐

2日に1人の子供が誘拐されています。



教育

100人のうち30人の幼児期の子供が学校へ出席し、小学校へ入学した生徒100人のうち、60人しか初等教育を終えることができていません。

2,500,000人以上の子供は、危険な環境で働いており、ほとんどが学校へ行っていません。

小学校中学年程度の教育を受けた35%しか、読み書きができません。

12歳から17歳の子供達の47%しか高等学校へ出席していません。その84%が都市部で生活をしています。

わずか30%しか高校一年生程度の教育を終えていません。





武力紛争に巻き込まれる子供達



調査に応じてくれた子供の18%が少なくとも1人は殺したことがある。


60%が誰かが殺されるのを見たことがある。



78%切り刻まれた体やその一部を見たことがある。



25%が誰かが誘拐されるのを見たことがある。



13%が誘拐されたことがある。



18%が誰かが拷問されているのを目撃したことがある。



40%が少なくとも1回は誰かに向けて銃を打ったことがある。



28%が怪我を負わされたことがある。



性的虐待

性的虐待は精神的なものや社会的背景により公言することが避けられているため、その全てが知られているわけではない。

最も性的虐待の危険にさらされるのは5歳から15歳の子供である。

70%から80%の性的虐待は、信用していた人や愛していた家族など、知っている人による犯行である。

1986年から1998年の間に、性的な搾取の被害にあう少年少女の数が、600%増加している。

一般的に、これらの子供達は家庭内暴力、育児放棄、性的虐待、教育システムからの排除による被害者であることが多い。



暴力による排除

過去10年間、国内での武力衝突により、700,000人の子供達が居場所を失っている。




Source : The Challenge (Formando Vidas)



データが古いですが、今のコロンビアの大人たちはこのような環境で育っています。

メデジンカルテルの解体後、状況は劇的に改善されていますが、今でもスラム街があちこちに点在し、武力衝突が長期間続いたことにより、教育から排除されてきた子供、父親がいなかったり、複雑な家庭で育ってきた子供達の多くが、現在のコロンビアの貧困層を形成しています。












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