2014年1月31日金曜日

リーヨット・アレムを釈放せよ! その③


 
最初の発送は20147月以降の予定です。


エチオピアが支援依存体質から抜け出し、貧困を無くしていくためのプロジェクト「女性ジャーナリストを釈放せよ」その③


前回までに、お伝えしたことを整理します。

・エチオピアの人口爆発は、海外との商取引や海外からの支援によって、以前よりモノが増え、自給自足の経済が崩壊して行ったことや、コミュニティーが再編されていくことによって起きていること。

・人口が急激に増加することによって、貧困層人口も増えるので、貧困を推し量る指標が改善されていかないので、海外からの支援、人口爆発、貧困の悪循環を繰り返していること。

・政府もNGOも支援に依存し、社会全体が支援によって成り立っており、壊せないものになっていること。

・支援の多くはアジスアババで使われ、多くの腐敗が存在していることで、農村部へ充分な支援が届いていないこと。

・この状態から抜け出すには民主化が必要であり、国民が変わり、政府が変わっていくためには、自由な言論活動によって真実を伝えるメディアとジャーナリストが必要であること。

・しかしエチオピアは与党にとって都合の悪い報道をしたメディアへの制裁や、ジャーナリストを逮捕する、いわゆる言論の自由が保証されておらず、アフリカの中でも最も民主化の遅れている国であること。






34歳のエチオピア人女性ジャーナリストが逮捕される4日前に書いた最後の記事では、政府のダム計画のための資金調達方法に対する批判や、メレス首相とリビアのガダフィ氏の相似点について書かれておりました。


エチオピア政府の資金調達方法には、僕も大きな疑問を持っております。

アジスアババは大きな都市で、豊かな人はたくさんいますが、ほとんどの人が知っているエチオピアは、貧しくて枯れた土地に、家畜の死体や、痩せた子供が苦しんでいる様子。

国連の創設時からのメンバーであること

アフリカの連合の本部もあり、東アフリカ安定化のために重要な拠点であること

多くの難民を受け入れていること

人口爆発は抑えることのできるものであるが、指標を改善させずに支援を求めていること


など、エチオピアの貧困と、政府の資金調達、諸外国との力関係、民主化は深い関係があることに気付きました。

政府にとっては貧しい国民が多い方がありがたいのです。
周辺諸国が不安定である方が、エチオピア政府はお金を集めやすいのです。


貧困や、不安定な諸外国を利用して、国際社会から金を巻き上げて、自分達の懐を暖かくしているエチオピア政府にとって、民主化は恐ろしいことなのです。

非難され、権力も財産も失うことになりかねません。



実はパソコン盗難事件の後処理をお願いするために大使館へ行った際、興味深い話を聞きました。

人口爆発についての話にそっと触れてみたところ、

「人口は爆発的に増え続けていることになってます」ということでした。

人口統計の正確さに疑問を持っているようでした。

エチオピアには、戸籍も住民票もありません。
出生届けを出す人はいますが、死亡届けを出す人はほとんどいないようです。

それぞれの都市の人口配分を見ても、増えている人数が実質的に不可能な数字なのではないかという話でした。

もちろん、個人的な考えですが、とおっしゃっていましたが、僕も全く同じ見方です。


ここまで支援依存体質と腐敗が絡んでいると、エチオピアから出てくる数字そのものも信憑性に欠けます。


全ての地域を見てきたわけではありませんが、少なくとも首都アジスアババの人口密度は、ケニアのナイロビや、南アフリカのヨハネスブルグほど高くないという感覚はあります。

訪ねた農村部は広大な土地が広がり、民家が点在している程度であり、人口爆発を感じさせるものは見ていません。

これは個人的な意見になりますが、政府が多くの支援を海外からの得るために、ウソのデータを出しているのではないかとさえ思っています。



エチオピアが自由な報道によって、民主化の道を進み、国民だけでなく、我々も真実を知ることができる日がくることを心から願います。

リーヨット・アレムの釈放はその第一歩になります。


署名はオンラインで3分あればできます。
逮捕されることも、金銭的な被害を被ることもありません。
多くの支援をしている日本からの署名はインパクトがあります。


署名をお願いします。
そして、facebookなどで人に伝えてください。



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