2014年1月26日日曜日

帰国予定と今後について



最初の発送は20147月以降の予定です。


帰国予定と今後について


6月からスタートしたこの旅の「出口」について考えるようになったのは、ケニアにいた12月のことだったと記憶しております。


現地のNPOを訪ね、彼らの活動を伝え、プロジェクトを立案し、日本市場と現地のNPOを資金調達によって繋ぐことを目指してやってきました。


構想を描いたのは2011年終わりのこと。

貧困削減を目指して、有意義で革新的な取り組みを行うNPOや活動家のための、資金調達を可能にするウェブサイトの構築と運営のシナリオを考えました。


クラウドファンディングという言葉は使っていませんでしたが、そのようなものです。

構想の中には、民主化の遅れた国や、女性に与えられた権限が著しく低い国において、不当に逮捕されたジャーナリストや人権活動家の保釈金の調達や、貧しくて手術を受けることのできない難病の子供の手術費用の調達というものもありました。


めちゃくちゃな計画だったかもしれません。


何人かに計画を見てもらいながら、自分にできることの範囲や、ターゲットを絞り込み、サイト運営者ではなく、プレイヤーとして現場で勝負をすることにしたのです。


出発前の数ヶ月の間、偶然にもクラウドファンディングサイトFAAVO山口の立ち上げに関わることになり、それぞれの国でクラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げようという発想が湧いてきました。


プロジェクトアイディアは泉のように湧いてきますが、資金調達の難しさに気づくことになりました。

現場で行った調査に基づいた資料は、大変に感謝されましたが、資金調達の試みは失敗に終わったハイチのプロジェクト、成功はしたけれど、友達以外からの支援はほとんど集まらなかったコロンビアのプロジェクト。


発想の転換が必要でした。


自分が実行者として立った場合の資金調達を、今後も成功させていくだけの基盤と手法が明らかに未熟だったのです。


コミュニティ開発のプログラムに参加したブラジルでは、今振り返っても大変貴重な経験をしたことは間違いありませんが、勝負しに来た以上、特定のプロジェクトを立てることができなかったことに残念さはあります。


南アフリカでは、自分が実行者として立たずに、団体が持つ既存のコネクションを活かした、団体主体のプログラムの開発と、資金調達の戦略について、精一杯の助言をしてきました。一番成果を残したのは南アフリカだったと思います。


手法が尽きていく中、ジンバブエでは自転車20台プロジェクトを立て、チームを組んで募金箱の設置協力の呼びかけを行う作戦に挑みました。
これもまた、自分が直面した、友達以外からの支援という壁を越えるためのアイディアでした。


ケニアでPower Women Groupに出会い、オンラインショップのオープンをすることができたのは、奇跡のような運命でした。


既に手法も尽き、現地へ行けばまた運命的な出会いや、新しいアイディアが出てくるだろうと信じ、臨んだエチオピアは、支援依存体質の特徴が見られたことと、オンライン署名キャンペーンに偶然出会えたことで、ここでも新しい手法のプロジェクトが出せます。


問題は今後も同様に、運命的な出会いと閃きによって、現地からプロジェクトが出せるだろうかということです。

伝えれば誰かの行動に変化が起きるかもしれない。
見た人が何かしてくれるかもしれない。


活動を始めたころは、そう考えたこともありましたが、今は自らでそれを否定します。


考えを変えさせ、行動を起こさせるためには、現地での貧困の背景、症状を伝えることに加え、特定のプロジェクトを立てることは不可欠なのです。

それなしには、貧しさを見せびらかしているのと何も変わらないのです。 


国を渡れば渡るほど、抱えるプロジェクトが増えます。
これは、マーケティングリソースが分散されることにもなり、1つずつのプロジェクトのインパクトが落ちてしまいます。


運命に任せてアイディアが湧いてくることに期待するよりも、自分の足りなさを素直に認め、今抱えているジンバブエ、ケニア、エチオピアのプロジェクトを成功させることに力を注ぐ方が、誠実ではなかろうかと思うのです。


自分が1人で現地に乗り込んで勝負できることも十分に分かりました。



アイディアの行き詰まりとマーケティングリソースという問題から、これ以上の国と団体を訪ね、何ヶ月旅した、何カ国訪ねたということにあまり意味は無いように思うのです。


そういうわけで、旅を始めて1年が経つ5月末に、全くお金が無くなった状態での帰国という当初の予定を変更します。


2月はレバノンでシリア難民のキャンプでのボランティアを予定しております。
その後、3月はインドに10日から2週間ほど滞在します。インドでは病院関係を訪ね、自分の宿題を調達します。

そして、抱えたプロジェクトを達成するために、体力を残した状態で、3月後半に帰国します。


帰ってすぐに、個人事業主として収入を得る体制と、NPO法人の設立を考えています。

本の出版と講演会もやるつもりでいます。



成田空港へ赤じゅうたんの用意をお願いします。



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