2015年7月5日日曜日

新しい表現法を探して「世界の貧困を伝えるライブ in 六本木」

8月12日、東京。

六本木のクラブCUBEでのイベントで話をさせていただきます。

https://www.facebook.com/events/1461054124193570/



話をするというより、ライブをかますと行った方がいいのかもしれない。



この数カ月、いろいろなことを反省していました。

そして人生を振り返りながら、自分が取るべき行動を考えていました。




きっかけは5月の海外日本人異世代異業種交流会でのトークからでした。




自分の生い立ちから、世界各地での活動までを話しましたが、改めて人生を振り返る素晴らしい機会になりました。


そして自分の想いをどうやって表現するかっていうことを以前からずっと考えていました。


また活動の現場に戻るとき、どうすれば想いに矛盾が生まれないか。


理由なのか、言い訳なのか、取って付けたようなテイストなのかを見極めて、短い人生の中で本当の想いを体現したいと、


自分の納得する表現方法を築きたいと、


考えていました。




大衆ウケを意識していないか、

かっこ悪さを隠してはいないか、

「大人」の振る舞いになってやしないか、

守りに入っていないか、




守りに入った方々にはできないやり方、

エリートの人達では絶対にやらないやり方、



そういうものを追いかけて生きてきた。






福岡や京都などではストリートでシリア難民の窮状を話したこともあった。





あのころに比べて、日本の社会に丸め込まれていないか。

当たり前のやり方に収束してはいないか。



そんな悩みと最近は向き合っていました。



そんな中、六本木のクラブでのゲストスピーカーのお話をいただき、この悩みに決着が付くかどうかは分かりませんが、新しい表現方法で挑んでみたいと思います。



独自の道は必ずある。

そう信じています。



「世界の貧困を伝えるライブ」

冒険、挑戦、運命、悲劇、愛を映像と音楽でお届け!



ということをやります。




戦争に本気で反対していきたい。

作られる貧困を見逃したくない。



そんな想いをライブでぶつけていきたいと思います。




とにかく、シケたプレゼンはしないので、是非ご参加ください。

お盆休みの前日なので、参加しやすい日程かと思います。


【イベントページ】
https://www.facebook.com/events/1461054124193570/









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2015年4月19日日曜日

文化は大資本主義に巻き込まれながら気付かないうちに消えてしまう―益若ツバサも大興奮の月舞台で「総会」

4月18日にNPO法人AYINAの総会が行われました。




場所は八王子にある「月舞台」。 

AYINAの役員で建築家の落合俊哉さんの作品です。


テレビにも出ています。





AYINA役員の落合俊也さん(写真左)が国土交通大臣賞を受賞!





素材のエネルギーに満ち触れた木造建築に癒されながら、総会は和やかな雰囲気で行われました。






AYINAのコアメンバーの他に、郁文館グローバル高等学校の生徒さんも参加してくださり、元青年海外協力隊ルワンダ隊員の内藤さんの現地での活動経験を聞くことができました。




僕も自己紹介と、担当させてもらっている文化喫茶プロジェクトの話をさせていただきました。






かなり深い意見交換ができ、AYINAメンバーとの繋がりも以前よりずっと深いものになりました。


文化喫茶はアフリカの文化を守っていくことが大きな目的です。この度の総会では特に、文化の中でも技術というものに対しての視野が開けたように思います。

残念すぎることに、日本では既に大資本主義に組み込まれていく中で失われた技術がたくさんあって、忘れたことすら知らないんですね。民意は簡単に動かされてしまって、集団の持つ価値観は優先順位を間違えてしまって、いつの日か制度化された後に、違和感を感じながらも当たり前のようにその上を歩いているんですね。

文化喫茶で地域の職人さんや技術者として活躍している人達のワークショップも展開していきたいと思いました。そして文化を保存していく手段についてもっともっと議論を重ねて考えを深めていきます。

そして活動の舞台はアフリカであっても、何らかの形で日本の社会へメッセージを向けていくことを意識した仕組みづくりをやっていきたいです。












【告知】

5月16日(土)
四ツ谷にあるアフリカ料理の店「Tribes(トライブス)」で、喋らせていただきます。
カナダ生活からハイチ、コロンビア、ブラジル、南アフリカ、ジンバブエ、ケニア、エチオピア、レバノンでチャレンジしてきたことや、何で活動を始めたのかとか、現地での感動的な話や誰にも言ったことのないような話をぜーーーんぶ話します。ハンカチを用意して是非ご参加ください。





5月17日(日)
夢支援NGOアラジさんのアフリカ料理イベントで、AYINAの文化喫茶プロジェクトについて話します。文化喫茶プロジェクトのことや、ジンバブエに行ってみたくなるような話をしたいと思います。
料理も楽しみです。是非是非ご参加ください。








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2015年4月8日水曜日

今月もホットなプロジェクトを支援中(ウガンダ・マラウイ・タンザニア・ベナン)

久しぶりに更新します。




いつの間にかクラウドファンディングの応援が趣味になってしまったようです。


今日は最近支援したプロジェクトを紹介します。





うつなどに悩む人のためにタンザニアブーストキャンプを開きたい







アフリカで日本人のうつをカウンセリングするという発想、素晴らしいです。

周りにうつ病に苦しんでいる人がいたら、是非ともアフリカへ行くことを勧めていただきたいと思います。

「大自然」と「スマイル」がものすごいエネルギーを与えてくれます。間違いないです。
















深刻なマラウイでの洪水被害について知り、何かできないかと思っていたところ、このプロジェクトを知り、早速支援しました。


「支援の在り方」が問われる現在ですが、自然災害や紛争の被災者への支援は反応することが大事です。










うちのNPOの代表の母国ベナンから、かなりスマイリーなプロジェクト。
センスもいいし、達成率200%越えです。商品が届くのが楽しみです。











2月に行われたNGOアラジのソーシャルドリームコンテストで知り合った山原さんのプロジェクト。
正直150万円は厳しいかと思っていましたが、最後にまさかの追い上げで見事達成!!

がんばっている姿を見ていたので、本当に嬉しかったです。
プロジェクトが進行する様子を楽しみながら見守りたいです。









お金が無くなって帰国し、去年の5月までは住所不定無職でした。今なんとか4畳半ですが住む場所があり、生きていけるだけの収入があります。


貧乏人ではございますが、シリア難民への支援や、コロンビアのAngeles de Medellinへの支援などを熱心に続け、1年足らずで70万円以上を支援したことは少しだけ胸を張っていいのかなと思います。




きっかけがあったとしたら、南アフリカでお世話になったミスターボブとSKYの皆との出会いだと思います。






4歳で母親を亡くし、6歳で父親を亡くしたボブは、アパルトヘイト時代の南アフリカのソウェトでSKYを設立しました。

現在、SKYではボブを親のように慕う若者が、教育、音楽、アート、スポーツなどの分野で自らのプロジェクトをリードしています。




SKYに滞在し、ボブの下で修業をさせていただき、深すぎる愛に触れました。


ボブはいつも言っていました。

「Money doesn't make your life better.」




弱気になったときには、よくボブのスピーチを聞いて自分を励ましています。


そしてボブの名に恥じない生き方をしたいと思うのです。








【告知】


4月18日(日)
NPO法人AYINA総会で文化喫茶プロジェクトについて話します。
活動に興味のある方は気軽にご参加ください。

https://www.facebook.com/events/1074137682612594/



5月17日(日)

NGOアラジのアフリカ料理イベントでお話させていただきます。
楽しいイベントになりそうです。
お時間ありましたら、是非ご参加ください。

https://www.facebook.com/events/366252586906413/






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2015年3月1日日曜日

火災で家を失った家族の緊急支援- コロンビア(メデジン)

メデジンカルテルが世界最大の麻薬組織として暗躍していたころ、メデジンは世界で最も危険な街と言われていました。


その頃から20年近く時は流れ、メデジンは大きく変わりました。



スラム街との調和をテーマに、スラム街に観光資源を作り、最新のメトロシステムとケーブルカーで商業地区とスラム街の行き来を可能にしたことなどが評価され、2013年に世界で最も革新的な都市のグランプリに輝いたのです。





何よりもメデジンの市民はこのことを誇りに思っていることを現地では強く感じました。




メデジンの光の部分はメディアでも多く取り上げられている通りです。



しかしながら、光の部分が大きく取り上げられている場所ほど、影の部分の痛みが深刻であることを僕は知っています。




開発から取り残された地域の人、開発によって住む場所を失う人、犯罪や暴力以外に生きる手段を持たない人はどうなるのでしょう。





巨大な変化には痛みが必ず伴うものです。




20年前の荒れ果てたメデジンでは、死体が路上に転がっているようなことは日常茶飯事で、身内の誰かが殺されていたり、殺す側であったりということに無関係である人の方が少なかったのです。

必要最低限の教育を受けていないどころか、痛みや悲しみの中に生まれ育った世代が、今のメデジンの社会では、親の世代となり、変わっていく社会の形の中で追いやられていくのです。



追いやられた人達の行き着く場所の1つへ、僕は行ってきたのだと思います。



Angeles de Medellin(アングレス デ メデジン)は、例のスラム街にある観光資源「スペイン図書館」からバスでスラム街のさらに奥の方へ入っていったところにあるコミュニティセンターで、地域の支援活動や、子ども達への教育などを行っています。






Angeles de Medellin from Yuki Tanaka on Vimeo.






地域はとても貧しく、ボロボロの家に住んでいるので、家が倒れたり、屋根が飛んだりするたびに、Angeles de Medellinのマルコスは彼らを助けています。


他にも、病気の子供に薬を買ったり、母親が居なくなった子どもへ食糧を支援したりしています。


誰も手を差し伸べてくれないメデジンのスラム街の奥地で、Angeles de Medellinは地域で唯一の希望の光なのです。





2015年2月26日

Angeles de Medellinの近くで火災が発生し、17棟の住宅が全焼、5棟が半焼し、子ども58人、大人52人が緊急の支援を必要としています。
















早速、Angeles de Medellinのマルコスは支援に乗り出し、家を失った家族からのヒアリングをし、被害の状況を把握し、食糧や衣類、毛布などの支援を始めています。



支援も既に世界中から集まり始めています。








僕がもう1つ知っていることがあります。


支援が本当に必要なのは、開発が遅れていることよりも、教育を受けられないことよりも、災害や紛争の被災者への緊急援助だということです。初動に運命を左右されるので、直ぐに反応できることが大事だということです。



情報を聞いて、僕も早速支援を送る約束をしました。


何よりも子ども達の姿が浮かび、心配しています。











この投稿を読んでくれた方、火災で家を失った家族への支援へご協力お願いします。



Angeles de Medellinへの直接の送金は

1. BANCOLOMBIA - ANGELES DE MEDELLIN FUNDACION #23414135269 - DIRECT DEPOSIT INTO THE ACCOUNT

2. WESTERN UNION SEND IT TO:
MARK KASEMAN - 327893
CRA 42b ‪#‎25a‬ SUR 41 ENVIGADO, ANTIOQUIA, COLOMBIA



僕は3月7日(土曜日)にウエスタンユニオンから3万円を送る予定なので、一緒に送って欲しいひとがいれば、連絡ください。

メール:tanakayuki.359★gmail.com (★を@に換えて)
もしくはfacebook: 「世界の貧困を伝える旅」からメッセージください。


よろしくお願いします。


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2015年2月26日木曜日

埼玉にアフリカがやってくる!!アフリカンフェア in SAYAMAのご案内

2015年3月15日に埼玉県狭山市でアフリカンフェアを開催するための準備をがんばっております。


初めてのイベントということもあり、いろいろと困ることもあるかと思いますが、何としても成功させたいという想いです。


現在までにおよそ15団体が出展やステージでの企画を考えてくれています。


ベナン大使館やエチオピア大使館も協力してくださっています!


当日はケニア、ガーナ、ベナン、カメルーン、エチオピア、ウガンダの料理やコーヒーなどを楽しんでいただけると思います。


ポレポレ カンガショップさん(http://www.polepolekanga.com/)やアフリカンスクエアさん(http://www.african-sq.co.jp/)も出展していただけることになりました。



さらに、先日のドリームコンテストからのご縁もあり、ウガンダモリンガプロジェクトの山原さんとアフリカ料理イベントを何度も開催してきた夢支援NGOアラジさんも出展していただけることになりました。


そしてそして、私もケニアから輸入したPOWER WOMEN GROUPの手作り商品をPRします!






ベナンからも商品を仕入れています!





他にもいろいろな出展者がいらっしゃいます!


物販だけでなく、ステージでもアフリカのアーティストや元青年海外協力隊ガーナ隊員の皆様によるパフォーマンスも盛り上がりそうです!!



当日は2,000人の来場者を想定しておりますが、これからのがんばり次第だと言えそうです。


出展枠がまだありますので、出展を希望される方は早めにご連絡ください。
ステージでのパフォーマンスもまだ募集しています。



成功させて、今後いろんな場所でアフリカンフェアをやっていきたいです!





アフリカンフェア in SAYAMA



【日時】2015 3 15 日曜日 10:0016:00

【場所】埼玉県狭山市 西武新宿線狭山市駅西口市民広場

【出展費用】無料  

【募集店舗数】20 店舗

【その他】ガス、電気、テント、机など、主催者で用意致しますので、事前に数量をお知らせください。 ガスを使う場合は¥3000-の使用量が必要となります。

【申し込み方法】 
(1) 出展者名 (2)代表者連絡先(3)販売するもの (4)主催者で用意が必要な物
担当者へとご連絡頂きますようよろしくお願いします。

「アフリカンフェアin SAYAMA
主催:NPO法人まちのつながり推進室
共催:NPO法人AYINA
後援狭山市予定



問い合わせは私宛にメールかfacebookのメッセージでお願いします。

田中優樹
tanakayuki.359★gmail.com(★を@に換えてください)  






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2015年2月11日水曜日

【優勝しました】ソーシャルドリームコンテスト2.8

夢支援NGOアラジさん主催のソーシャルドリームコンテストに出場させていただきました。












僕の今年の目標は、1人でも多くの人に、アフリカへ行きたいと思わせることです。



最高の機会をいただいたのです。



「とにかくアフリカへ行こう!アフリカの豊かさを守ることの意味」というテーマで8分間、お話をする時間をいただきました。




援助や開発が必要ないとか、日本は豊かじゃないとか、

誤解を招くような表現は、いつもAYINA代表のゾマホンさんと熱く語っていることなので、自信を持ってぶっちゃけました。




そしてどうやってロジカルに文化喫茶プロジェクトの魅力を伝えようかと工夫しました。

練習した甲斐があって時間は8分±3秒でした。





結果、優勝できて本当によかったです。















ちょうど前日に、植松努さんの素晴らしいプレゼンの動画を見て泣いたところでした。


めっちゃ勇気をもらって、自分もずっとそっち側の人でありたいと思いました。










優勝させてもらえましたが、他の出場者も参加者も素晴らしい方々ばかりで、誰も「どーせ無理」なんて思わないような素敵な人達でした。

こんな人達が増えれば、社会はもっと素晴らしくなると思いました。

僕もその一員であり続けられたらいいなと思います。












さっそく、同じ出場者の山原さんががんばっているウガンダのモリンガプロジェクトを応援しました。
かなりおもしろいプロジェクトなので、楽しみです。

是非ページを覗いてみてください。

ウガンダモリンガプロジェクト~モリンガ栽培し貧困地区の産業に






ReadyForのプロジェクト一覧を見ていると、AYINA代表ゾマホンさんの故郷ベナンのプロジェクトがあって、めちゃくちゃおもしろそうなので、こちらも応援しました。ゾマホンさんの知っている方みたいですね。









さて、優勝までさせてもらい、参加者の皆さんからもいろいろと暖かいお言葉をいただきました。
これを励みに文化喫茶プロジェクトin ジンバブエ、絶対やり遂げます!


一緒にジンバブエに行きたい人も募集中です。



アフリカの話、文化喫茶プロジェクトの話、他にも僕が活動させてもらった他の地域の話、いつでも話しに行きますので気軽に連絡ください。 








今回は大成功の夢支援NGOアラジさんのイベントに関わることができて、本当によかったです。



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2015年2月2日月曜日

イスラム国による湯川さん、後藤さんの殺害から思うこと






この度の湯川さん、後藤さん殺害のニュースを聞いて、想うことがありましたので、書きます。




私は、2014年2月はレバノンのシリアとの国境地域で活動しておりました。

シリア難民の皆さんや、レバノンのスンニ派の皆さんと一緒にテントを建てたり、物資を配達していたのです。




危ないところへ行ったので、心配してくれた人もたくさんいたのですが、紛争地のど真ん中へ行ったわけではありません。

私はジャーナリストではなく、支援活動が目的なので、それを行うための一定の治安状態の約束された地域へ行ったわけです。確かに状況は不安定で、私が現地に滞在していた去年2月と、その後の状況は全く違い、8月には現地で戦闘が起こり、韓国政府などは新たに退避勧告を発令しています。



当時私が、安全に支援活動へ参加することができたのは、後藤さんのようなジャーナリストが、最も危険な地域の情報を伝えてくれていたからです。


自分のことをジャーナリストではないと強調しますが、ジャーナリストの方々とは目的が違うだけでなく、使命感や覚悟の深さが違うのです。

支援活動もジャーナリストも一見、同じように危ないところへ行っているようですが、ジャーナリストの方が危険な場所へ行っています。(もちろんその中で現地の人脈や情報網をうまく利用して安全を確保します)



レバノンで一緒に住んでいたオーストラリア人女性ジャーナリストは、シリアやイラクでの取材経験も長いのですが、ある時ホテルに武装グループが入ってきて、拘束されたそうです。

一瞬の隙を見つけて、縄を解き、ホテルの窓から逃げたそうです。パソコンもハードディスクも失ったけれど、まず生きることを考えたと言います。



ジャーナリストの方々のおかげで安全な支援活動ができるのです。


ジャーナリストの覚悟は半端ではありません。拘束されてもきっと、生きることは考えたとしても、誰かに助けてもらいたいという気持ちは起きなかったことでしょう。
自己責任だと言う人がいることも当然知ってますし、ジャーナリストの方々はきっと、自己責任だと言う人のことを思って、モヤモヤする気持ちを、自らの信じる正義や覚悟で乗り越えたことだと思います。



ジャーナリストがいなければ、紛争地での支援活動はまずできないことを知っていただきたいと思いました。







そして、今回の件によって、イスラム教の人々に冷ややかな目が向けられることが、どうか無いようにと思っています。



一緒に活動した仲間も、難民の皆さんも、イスラム教スンニ派です。


穏やかで、心優しい人がほとんどです。




今もレバノンとシリアの国境地域では、雪の降る中で支援活動をがんばっています。


厳しい寒さの中でテント生活をしている人も、支援を届けている人も、病院のドクターも、学校の先生も、みんなイスラム教スンニ派の人達です。


どうか、一部の過激派から受ける悪いイメージが、全てのイスラム教徒へ向けられることが無いようにと、思います。





最後に、日本政府の対応についても思うことがあります。

今回の後藤さん殺害を受けての声明です。



【内閣総理大臣声明】

1 湯川遥菜さんに続いて,後藤健二さんが殺害されたと見られる動画が公開されました。
  御親族の御心痛を思えば,言葉もありません。政府として,全力を挙げて対応してまいりました。誠に無念,痛恨の極みであります。
2 非道,卑劣極まりないテロ行為に,強い怒りを覚えます。許しがたい暴挙を,断固,非難します。
  テロリストたちを絶対に許さない。その罪を償わさせるために,国際社会と連携してまいります。
3 日本が,テロに屈することは,決してありません。
  中東への食糧,医療などの人道支援を,更に拡充してまいります。
  テロと闘う国際社会において,日本としての責任を,毅然として,果たしてまいります。
4 このテロ行為に対して,強い連帯を示し,解放に向けて協力してくれた,世界の指導者,日本の友人たちに,心から感謝の意を表します。
5 今後とも,国内外における国民の安全に万全を期してまいります。



私は山口県出身ですが、安倍を支持していません。

この声明の中で最もおぞましい文言は「テロリストたちを絶対に許さない。その罪を償わさせるために、国際社会と連携してまいります。」 というところです。





戦争が始まってしまえば、多くの一般市民が巻き込まれます。


どうか日本が、イスラム国との戦い(と言って罪のない人々を殺し、侵略によって利益を得るための戦争)に直接的であれ間接的であれ、参加することがありませんようにと思います。

少なくとも、後藤さんは絶対にそれを望んでいないことでしょう。



そこだけは変わらずに冷静な視点を持ち続けられる国民でありたいです。




湯川さん、後藤さんのご冥福を祈ります。













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2015年1月24日土曜日

【2015年2月8日(日)】ソーシャルドリームコンテスト


【2・8(sun)ソーシャルドリームコンテスト開催!@新宿】
https://www.facebook.com/events/1567871693450925/

【詳細・お申込み】
http://goo.gl/forms/sR9gULV0rO

■夢をもち羽ばたく6名のプレゼンテーターを応援し、たくさんの人と夢を「共有」する場を作るソーシャルドリームコンテストを新宿にて開催します! 夢支援NGOアラジの会員様はご招待させていただきます。皆様ぜひ6人の「夢」をお聞きください!

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MVPに輝くのは誰だ!?
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【審査員はあなたです。】

世界へ羽ばたく6名の「夢」をお聞きください!

【コンテスト出場者】
1.山原博之(やまはらひろゆき)
「ウガンダモリンガプロジェクト~モリンガで始まる奇跡~」
2.平岡愛(ひらおかあい)
「日本が誇る“Mottainai!!”でちょこっと地球に恩返し」
3.上村菜穂(うえむらなほ)
 「〜表現×論理〜個人がメディアであり、尊重される時代の展開へ」 
4.田中優樹(たなかゆき)
「とにかくアフリカへ行こう!アフリカの豊かさを守ることの意味」
5.稲葉哲治(いなばてつじ)
エクスターンシップで培う「つながり力」があなたの隣の社会を変える
6.氏家恵美(うじいええみ) 
「Thanks song project その先へと想いを架けたい

【日時】2015年2月8日(日)13:00~17:00 
(12時40分より受付開始です。お早めにお越しください)

17:30より近辺の居酒屋にて懇親会を開催予定です。
懇親会に参加される方は申し込みフォームより参加の是非をご回答ください。

【開催場所】

新宿御苑前3番出口より徒歩2分(3番出口を出てドコモショップの向かい側になります)

■株式会社アイデム 3階会議室

〒160-0022
東京都新宿区新宿1丁目4−10

【参加費】1500円(夢支援NGOアラジ正会員・ご招待) 
【参加者】定員70名 

■司会者:今井遵

■カメラマン:中村亞希 

【コンテスト実行責任者】 
夢支援NGOアラジ代表・ファンドレイザー 下里夢美 

【広報協賛】 
創職団体S-PILARS 創設代表 丁志騰

【2・8(sun)ソーシャルドリームコンテスト開催!@新宿】







今一生懸命準備している「アフリカ文化喫茶プロジェクト」のコンセプトなどを話したいと思います。

せっかくいただいた機会なので、優勝目指してがんばります!


是非、ご参加ください。そして応援よろしくお願いします。


【詳細・お申込み】
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2015年1月18日日曜日

現地から届いた動画コンテンツ2選 (南アフリカクリップタウンとインドのダラヴィスラム)

最初の動画は南アフリカから。

ヨハネスブルグ郊外にあるクリップタウンは、フリーダムチャーター(自由憲章)が採択された歴史あるタウンシップ(旧黒人居住区)です。























クリップタウンの皆さん、懐かしいです。

クリップタウンにある団体 Soweto Kliptown Youthに泊まって生活していたので、毎日歌やダンスを見ることができました。


特に好きだったのは、長靴を叩いて音を出すパフォーマンスでした。この動画にも登場しています。

代表のボブは相変わらずイケイケでした。













次はインドから。

インドのダラヴィスラムを訪ねたとき、案内してくれたのがこの動画の主人公Akashでした。

自分の生まれ育ったダラヴィスラムに誇りを持ち、地域、人、運命を愛する彼は、スラムの子ども達にダンスを教えています。地元でSlumGodsと言えば誰もが知っています。

ダラヴィスラムは独特の明るさや活気を持っています。

それがよく伝わってくる動画です。















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2015年1月5日月曜日

2015年、迷ったらアフリカへ行こう

新年、あけましておめでとうございます。



最近ブログを更新していませんでしたが、活動をサボっていたわけではありません。

新年一発目の投稿なので、去年の振り返りと今年の目標について書いてみようと思いました。




ケニアからエチオピアに到着した日、2014年は始まりました。


エチオピアでは、「世界で最も貧しい国の1つ」と呼ばれている国の中で起きている「支援」のネガティブな側面を見ました。

支援依存状態に陥っているエチオピアは、何年もずっと国際社会からの支援を受け続けているにも関わらず、おかしな人口統計を持ち出しては、$1.25以下で生活する人の数や、平均寿命、乳幼児死亡率などを「最貧国水準」としています。

どうやらエチオピアが最貧国であることによって得をしている人がいるようです。


不都合な真実が表に出ないよう、ジャーナリズムに対する取り締まりは厳しく、34歳の女性ジャーナリストのリーヨットアレムは、政府にとって不都合なことを書いたために、テロの容疑で逮捕されています。


こちらはリーヨットアレムさん釈放のためのオンライン署名のキャンペーンです。

Free Reeyot Alem




エチオピアの国民は目隠しをされたまま、支援依存体質から抜け出すことが難しい状態になってしまっていたのです。


一方、訪れた農村部では、先進的なものは何一つありませんでしたが、貧困はありませんでした。
「開発の進んでいない地域」と表現した方が、実態に近いと思います。

農村部には不便さこそあるものの、村民の素朴で穏やかな性格や、子ども達の笑顔からは、苦しみを感じることはなかったのです。

痛みのある貧困は、むしろ都心部で、近代に起きていることなんだと考えると、支援マネーや投資マネーによって、貧困は作られているのだと強く感じることになりました。


これは、貧困削減に取り組む現地の団体のことを一生懸命応援すれば、貧困は少しずつ無くなっていくと信じていた自分にとっては衝撃的なことでした。


報道や表現が規制された封建的な社会では、腐敗に立ち向かう力はほとんど働かないのです。


腐敗がなくならなければ、エチオピアから貧困は絶対に無くなりません。


真実を国民に伝えるジャーナリストが絶対に必要なのです。


リーヨットアレムさん釈放のためのオンライン署名活動へ協力をお願いします。
お金はかかりませんし、変なメールも来ません。よろしくお願いします。

Free Reeyot Alem




そして2月、レバノンへ向かいました。


シリアとの国境地域で、難民の皆さんとテントを建てたり、物資の配達をしたりしました。

衝撃的でした。事態は想像していた以上に深刻でした。
爆発で腕を吹き飛ばされた子供が、寒さと闘いながらテント生活をしているのです。
ほとんど全ての難民が、紛争で家族や友達を失っていました。
 

難民の皆さんの一生懸命な姿や、優しさに何度も心を打たれました。





シリア紛争について調べていくと、もはやこれは内紛ではなく、欧米やアラブ諸国などの勢力が深く関わっていて、シリアが戦いを辞めたくても、終わらなくなっていることが分かりました。


奇妙なことに、ずっとアサド政権=悪という構図で、軍事作戦を模索していた欧米が、今度は「イスラム国」を脅威だとして、攻撃しています。

どう考えてもおかしいですね。

自分たちの国が攻撃されたわけでもないのに、テロの脅威などとして、爆弾を落としに行くなんてのは絶対におかしいです。

残念ながら、こういう場合、日本はアメリカに同調します。






そして3月にムンバイのダラビィスラムへ寄って日本へ3年ぶりに帰国しました。




帰国後は福島で働きながら、週末はたまに復興支援の活動に参加させていただいております。




帰ってからも、日本でできる活動をこつこつと続けてまいりました。


・クラウドファンディングで皆さんに支援していただいた27万円で、コロンビアのスラム街にあるコミュニティセンター「Angeles de Medellin」へタブレットPCを届け、インターネット環境を整備しました。残ったお金も全部寄付しました。
https://www.makuake.com/project/columbia/

・キベラスラムで明るく生きる女性グループ「POWER WOMEN GROUP」の作るアクセサリーのオンライン販売を通して、全部で4万円ほどをケニアへ届けることができました。
http://powerwomen.handcrafted.jp/


・レバノンで一緒に活動した団体へ11万円を送りました。

・ジンバブエの友人が起業するために12万円を送りました。

・特定非営利活動法人AYINAの西アフリカ視察のために3万円を送りました。

・パレスチナのHIPHOPグループDAMの来日公演のために3万円を支援しました。
https://motion-gallery.net/projects/dam_japan

・ウガンダのエイズ孤児支援プロジェクトに3000円支援しました。
https://moon-shot.org/projects/25

・コロンビアのAngeles de Medellinのクリスマスパーティーのために3万円を送りました。

・アーサル(レバノン)のシリア難民のための学校支援プロジェクトへ28万円を送りました。
http://www.gofundme.com/SchoolforSyrians

・TABILABOで記事を書かせてもらいました。
http://tabi-labo.com/9819/favela/

・本成寺報でコラム連載させていただくことになりました。

・TORJAでのコラム連載も続けています。
http://torja.ca/issuu/

・高校生アフリカ貧困会議のプレイベントで登壇し、本イベントでもゲストで参加しました。

・札幌のシェアハウスでもプレゼンさせていただきました。


ブログを見てくださった方ともたくさん会いました。

勉強会やセミナーなどにも積極的に参加しました。

世界の貧困や紛争についての本や、行ってきた国の映画もたくさん見ました。








世界のいろんなところへ行って、いろんな団体でボランティアをして、いろんなチャレンジをしてきたわけですが、考えが以前よりずっと深まりました。


人はモノやお金がなくてもハッピーに生きられること。

欲望が人を不幸にしてしまうこと。

多数派の意見が正解ではないし、真実は直接見なきゃ分からないこと。

政府もメディアも信用しちゃダメだってこと。


これからも強く訴えていきたいです。





本音を言っていいですか。

日本の社会ってめちゃくちゃ生き辛い。なんだかみんなロボットみたい。毎日同じ時間に起きて、同じ道を通ってさ、同じ場所へ向かってさ。互いが互いを監視して、規制し合ってる。

人と違うことを喜べないなんて悲しい。

働いても働いても、時間もないし、お金もない。

時が経つのはあっという間。

なんだか人生がもったいないなーって思う。

心から笑えてなくないですか。




そんな閉塞感、打ち破る方法を知ってます。


アフリカへ行こう!



迷ったらアフリカ。


騙されたと思って行ってみてほしい。



豊かに生きるために必要なこと、アフリカが教えてくれます。


今年は会う人みんなに、アフリカへ行きたい!と思わせることが目標です。





実は現在、AYINAというNPOのメンバーとして、「文化喫茶プロジェクト」というものを準備しているところです。



文化喫茶はアフリカの良さを発見する!発信する!現地の若者が話し合って実行する場所になります。


ハッピーなアフリカは人類の希望です。失くしてはいけないのです。


経済成長が必要?開発が必要?それはアフリカの人々が決めることです。


経済成長や開発の中で失われようとしているアフリカの価値を守るリーダーを育成するのです。


自然も文化もコミュニティも、知らず知らずに破壊されていく。


モノに溢れた華やかな暮らしが、見せかけの豊かさであることを知らなければなりません。


アフリカの若者以外に、誰がアフリカを守ることができますでしょうか。


貧困や紛争がなぜ起きるのか。地域の問題を自分たちで解決するためにはどうすればいいのか。
文化喫茶ではそんなことを話し合います。


他にも文化喫茶が果たす役割はたくさんあります。

例えば、アフリカでこんなことをしたいってアイディアがあれば、文化喫茶に投げかけてみます。


そこで現地の若者からの意見が混ざれば、プロジェクトはより現地目線のものになります。


さらに実際にプロジェクトと関わることで、実践的なトレーニングの機会を得ます。


アイディアをお持ちの方はどんどん文化喫茶に持ち込んでください。大歓迎です。
現地の人脈は力強いサポートになってくれます。



文化喫茶一号店をジンバブエのハラレに出店しようと準備しています。


今年はこの文化喫茶プロジェクトを一生懸命取り組んでいこうと思います。

一緒にやりたいって人は気軽に連絡ください。









ハッピーなアフリカとは違い、深刻な地域があります。


レバノンのアーサルに取り残されているシリア難民の皆さんのことです。


引き続き、2015年の最重要事項として考えています。


伝えることも、支援することも続けていきます。






皆様、今年もどうぞよろしくお願いします。






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